資産価値の低下
空き家は空気の入れ替えが行われないため、湿気がこもり木材・壁などのカビの原因となります。また、水道を使っていないと、蛇口のサビつき、排水口に水が流れないことによる匂いや虫の発生など様々な問題が起こり資産価値が低下してしまいます。
防犯・防災の問題
空家は監視の目が緩く、動物や人が入り込んでくる可能性があります。動物が住み着けば匂いや鳴き声で近所からのクレームが来るかもしれません。また、もしも犯罪者の隠れ家や取引の場所にされてしまった場合、空き家の持ち主も何らかのトラブルに巻き込まれてしまうリスクがあります。
経済的な不安
誰も住んでいない空き家にも固定資産税はかかります。また、平成27年から施工されている政府の空家対策で「特定空き家」認定を受けてしまうと、より多くの税金を払わなければならなくなってしまいます。